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愉快な人々


221.

昔の人の学生時代の話聞くとすごいなーと思う。
学校を全焼させたとか、米軍と喧嘩したとか。
こないだ死んだおじさん、学生時代、友達と2人で、家の大黒柱ノコギリで切ったんだって。
藤原の子孫ですごい大きな家なんだけど、それで建て直し(笑)。
村が大騒ぎ。なぜ大黒柱を切ったのか、その理由は不明のまま。


222.

だいぶ前に同窓会で聞いた話。

厨房の修学旅行。SくんとMくんは同部屋になったTくんが
気に入らない。嫌いまではいかない。普段はフツーに友達。
でもやたら口やかましくどんな話でも首を突っ込んでくるので、
修学旅行の夜、一晩中話し相手するのが少々うざかった。

そこで、SくんとMくんは共謀して、Tくんをどうにか先に寝させる
作戦を修学旅行前から考えていた。
でもそこは厨房、つまらない作戦しか思い浮かばない。

「ラムネ菓子に睡眠薬を混ぜて食べさせよう。」

さすがに正直こんな単純な作戦にひっかかるとはSくんもMくん
も思わなかったが、やはり敵も厨房。見事に策略にはまり
ふたりに薦められるままラムネ菓子(ひとつぶだけ睡眠薬)を
うまそうにバリバリ食ってしまった。

そこからTくんの奮闘振りは面白かったらしい。
話好きのTくん、修学旅行の夜に眠るなんてそもそも考えてない。
でもなぜか重くなっていくまぶた。ちょっとした隙に目がとろんと
なる。なぜ?やっぱちょっと疲れたのかな?ああでも話したい。
小1時間話し詰めたい。いや一晩中話し倒すのだ。あれでも
ホント眠い。眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い。

Tくんはとうとう、その場に倒れるようにしてinto the Dream。

かくしてSくんとMくんとは平和で楽しい修学旅行の夜を手に
入れ、Tくんの馬鹿単純さを嘲け笑うことで一晩中漏りあが
ったのでした。


223.

高校の時だが、学祭のライブに出て、自分はベースをやった
客のノリもぼちぼち良い感じでMCに入る。そのメンバー紹介の時
『ベースの○○〜!』とボーカルが俺を呼んだと同時に
同じクラスの数人がステージに乱入
ボーカルがその時
『○○は修学旅行で彼女が出来ました〜。なので処刑します』
その瞬間、ステージに上がってきた四人によって公開処刑されました
他の学校の人もいるっつーの、なのに・・・・・
事前に打ち合わせが行われていたのを知ったとき
なんか仕方ねーや、と思った


224.

中学の時、英語の授業で「ペニーの複数形はペンス」というのをやって、
授業後、優等生の女の子が友達と「さっきのだけどさー」と授業の回想
をはじめたんだが、前述の2単語が混じってしまい「ペニス」を連発していた。
その直後自分で気付き、顔から発火する勢いで赤面していた。


225.

高校の頃、学祭のライブでコピーバンドやってる友達が、
「この曲は、北海道に転校していく○○君(俺、しかもフルネーム)
に捧げるために作った曲です。○○君、今までありがとう。」
ってMCを入れて新曲を演奏した。
なんか感動的で会場は大盛り上がり。モッシュ&ダイブの嵐となった。
俺もなんか嬉しくなって暴れた。ちょっとノリで感動した。
会場全体が感動の雰囲気だった。

けど、俺が転校するっていうのはまったくのデマで…
そのせいでみんなから「いつ転校するの?」
って毎日聞かれるハメになった…
担任にも、「まずそういうことは俺に言え!」って怒られるし…
どこにも行かないっちゅーの!


226.

小学校の時、新聞配達のオッサンのバイクから
台所用洗剤をかっぱらった。でも小学生には
洗剤なんていらないものだからガッコの
池に全部投入。泡泡になるだろうとの予想を裏切り
思ったより泡が出来ないので飽きて家に帰った。

次の日の朝、噴水が起動されて昼休みになる頃、
噴水の大きさの半球状の泡のドームが出現。
犯人探しが始まったが投入したのは昨日だから
結局見つからず。


227.

消防の頃。
小学校の裏山は採石場だった。
当然危険なので立入禁止なんだが、学校との境の壁が低いので
消防でも簡単に乗り越えられ、遊び場と化していた。
俺もよく採石場のおっちゃんに怒られたりしてた。

ある日、なんでか知らんが採石場に誰もいなかった。
どうやら休みらしい。わがもの顔で採石場で遊ぶ悪がき共。
昼休みの時、ふと悪友Hが岩肌に露出した岩を発見。
なぜか「掘り返そうぜ!」という話になり、岩の周りを掘り始めた。
やってる間に悪友どもが集まってきて総勢十数人でスコップを使って掘る掘る。
と、そこで昼休み終了。
そこで終わりかと思ったらクソガキども、「放課後、みんなで集まって続きやろうぜ!」と。
満場一致で放課後集合決定。で、放課後になってまた発掘再開。
半ばムキになって岩を掘り返すことに夢中になる俺達。
が、思ったより岩はでかいようだ。
無理かなー?なんて諦めかけた頃、デブっちのH君、「えーい!」と岩の上で
ジャンプ。すると、ちょっと動いた。色めきたつガキども。
他の悪友どもが採石場の備品であろう、鉄の棒やらツルハシやらまで持って来て
いよいよ取れそうになってきた。
そこで、岩の下側に鉄棒を突っ込んで、みんなで「せーの!」と体重を掛ける。
その度に岩がぐらぐらと動き、くるぞくるぞという時、俺はふと地面に目をやった。
すると、岩が傾く度に自分達が立ってる地面にも亀裂が走る。
「なんかヤバくねぇ?」と皆に言うも、興奮気味のガキどもは止まらない。
そしてついに岩が「ミシッ」と地面から離れた時、俺達の足場もガラガラと崩れる!
ゆっくりと傾いてきた岩は俺らが想像していたよりも遥かにでかく、2m四方くらいの
大岩だった!

消防とはいえ、斜面に露出していて、その下回りを掘り返していた為、自重で
落ち始めたのだ。その時点ではっ!と気付く。
・・・斜面の下は小学校のグランド・・・・!!!!
ゆっくりと斜面を転がり始める大岩。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜と叫ぶも、そのまま大岩は勢い付けてグランドに
転がり落ち、境のコンクリート壁を突き破ってグランドで停止。
俺達は互いに見合わせ、誰かの「にげろ〜〜〜っ!!」の掛け声で逃走。(w

次の日、警察まで来る騒ぎになっていたが、「小学生に出来るわけがない」ということで
誰か外部の人間の悪戯だろうということになった。
しかし、後日、採石場との境には採石場の方で建築した高い壁が出来ていた。
安全対策の為かと思っていたが、あの型はどーみても小学生を採石場に侵入
させない為のものだった気がする。
だってネズミ返し?が小学校側に向いてたもん。(w
たぶん、採石場のおっちゃんたちにはバレてたんだろうなぁ。(冷汗


228.

消防のころ、学校の近くに建築関係の資材置き場があった。
鉄骨や木材なんかは、格好の遊び道具。ブルトーザーや
ショベルカ―なんかも停めてあって、いつもそこで遊んでは
怒られていた。
ある日一台のショベルカ―にカギが差しっぱなしになってる
のを見つけた。オレ達は迷うことなくキーを回した。
ちっちゃいヤツだったけどガォンという音とともにエンジンが
かかった。モウ興奮状態の消防達。イロイロなレバーを操作
して見た。前進後退するだけであんなに楽しいものだったとは・・・
ところが、タケちゃんが操作したときイキナリ開店をはじめた。
しかしタケちゃんはパニックになり、どのレバーを動かしたのか
忘れちゃったらしい。
しかも何を思ったかタケちゃん、飛び降りてしまった。
グワングワン回るショベルカー。
誰も近づけず、停める事も出来なくなったのでダッシュで逃げた。

その後のことはシラナイ


229.

小学生の頃、盛り土を掘り返していたら(なぜ掘り出したかは不明)
金属発見。
なんか楽しそうだったので取り出そうと更に掘り進んだ。
1時間後、三十年以上の時を超え不発弾出土。
焼くメーターほどの、誰が見ても明らかに爆弾とわかるその迫力に
嬉しくなって近所のオバチャンに自慢。
ヒーローになたつもりが近所中の大人と警察官から激怒の大説教。
見つけたのはいいとして、その場所が立ち入り禁止だたことと、
もう掘る必要も無いくらいきれいに発掘してしまったのが悪かったらしい。
次の日曜日、およそ1万人が非難して撤去作業。
怖いことしたなあ。
でも学校ではやはりヒーローだった。


230.

小学校の頃の話

音楽の時間に合奏があり、パートを選ぶ事になった。
演奏する曲は「ドラゴンクエストメインテーマ」俺のパートは打楽器。
打楽器というのは、要するにドラムシンバル以外の叩いたりする楽器なら何やってもいい
その上楽譜が無いから自分の好きなようにやれる今考えてみれば妙なもの。
で、「音楽準備室」って所に通されて先生が適当に楽器を選べと言ったので選ぶことに。
「おお…」
つい、ため息が出るくらい素晴らしい楽器があった。

合奏中
ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコチーン
ポコポコポコポコチーンポコポコポコポコチーン

選んだのは木魚とトライアングル
リコーダーの奴らは笑い転げて吹けないし大太鼓の人間は崩れ落ちるし
更には先生まで笑ってピアノの音程外す始末
ちなみに、その後の俺の仇名は「和尚」

皆が笑ってくれて嬉しかったよ


231.

そういえばこの前中間テストあったんだけど、中盤でものすごい腹痛に襲われた。下痢だった
その日は国語だけだったんで、終わったら全力で自転車こいで帰りました(学校でするのはヤパーリなんか嫌だったので)
サドルにケツが当たると漏れそうになるので、腰を浮かせて情けないへっぴり腰で。
で、最近自転車の調子悪いんだよなーと思ってたら案の定チェーンが外れ、タイムロス。(3回)
途中で諦めようと(w思ったけど根性で生還。急いでトイレに直行したけど焦ってズボンを脱ぐのにかなり時間かかった
もう滝のような汗を流しながらウンコしました
思えばコンビニとかの店でトイレ借りれば良かったんだよなぁー
一人でなに馬鹿やってたんだ(´Д`)


232.

登校時に突然の便意。友人宅でトイレを拝借する事にしました。
初めての洋式便器に緊張しつつ排便終了。
さあて流すべとレバーを探すがどうも見当たらない。代わりになんかボタンがついてる。
よくわからないなりに適当にパネルをいじると、なんか便器の中から棒がにゅにゅにゅと。
なんじゃいなと思ってたら棒から突然に水が。
俺が作動させたのは、当時最新型のウォシュレットだったようです。

朝から全身ずぶ濡れになりましたとさ。


233.

高校時代、山岳部だったのだが
体力を養うためのトレーニングがかなりきつかった
しかし、高1時の冬山登山の際、縦走中に
顧問がバランスを崩して滑落、200b程雪山を転がっていった
この時、俺の頭には「あ、顧問死んじゃった→廃部→楽」
と、浮かんでしまった。今更スマン、顧問のO先生
なお、顧問は木に引っかかって無事
何事もなかったかのように自らが転げ落ちた坂を上って来た時
顧問の目が非常に怖かった。その落ちた本人曰く
「あ〜、死ぬかと思ったよ。」
翌年から雪山登山はなくなり、スキー合宿になった


234.

中学時代の事。
長い事閉鎖されてた校舎の屋上の鍵が開いてる事を悪友達と発見。
まずはそこでぎゃぁぎゃぁ遊んでただけだったけど、毎日休み時間とか
授業フケた時とかそこに通ってる間にみんな愛着が湧いてきてなんとなく
「独占しよう」みたいなことになって早速ホームセンターで別の錠前と合鍵を
人数分揃えて、ドアの内外に取り付けた。
それから3人がかりでグランドと職員室からの死角に入るようにブルーシートを
張って屋根の完成。
その他雨水止めの為にスノコ持ってきて床上げたり技術の時間に作った本棚持っていったり
で数日でなんとか「秘密基地」っぽくなってきた。
でもそこまで手を加えるといつ見つかるかが不安になっちゃって、学校終わっても
気が気じゃなくなってきて、誰が言い出さずとも毎日のように誰かが夜の見張りに行ってたり
してて、たまに夜とかに集まってバカ話続けたりとかやってた。

まぁそんなこんなで秘密基地ライフを俺らにとっては類稀なる団結力で自治してたんだけど
何度かピンチがあって、ある日卒業アルバム用の学級の集合写真を撮る事になり撮影場所を聞いたら
屋上から学年と学級単位で全体を屋上からグランドに向けて撮るとの事。
前日から撮影があるのは聞いてたけど、撮影場所まで頭が廻らなくて当日の朝になって
「屋上がヤバい」というのに気づき、必死で対策を練るも何も浮かばない。
とりあえづ休み時間ごとに屋上の荷物を片して鍵を外してしのごうとしたんだけど、
俺らのクラスは順序が早くて荷物がほとんどかたずいてないうちに撮影となった。
もう「基地はあきらめよう」「遅かれ早かれ見つかるんだし」とほとんどあきらめたまま
撮影に望んだ。

「もうじき放送で呼ばれたり朝礼で詰問されたりすんのかな」とかそれぞれ不安なまま
残り少ないであろう基地ライフを楽しんでたんだけど、先生方面からは全く何の音沙汰も無い。
なので結局「屋上に上がったのは写真屋だけだったんだろう」という説で落ち着いてた。

それからまた数日後。
希望者は上がった写真を見せてもらえるという事で職員室まで見に行ったら
写真の中に基地仲間のAがいない。
後でその事をAに聞くと、幸い屋上に上がったのは写真屋一人だったけど、
不安だったので一つ下の学年の委員長と偽って写真屋を屋上まで先導して
屋上に残った明らかな私物については本当の事を話して頼み込んで黙ってもらったらしい。

なので卒業アルバムの集合写真にはAの写真は載ってない。

それから豪雪で屋根があぼーんされたりキャッチボールしてて捕り損ねた球が
下に停めてあった技術教師のフロントガラスを大破させたり(後日野球部の仕業に)
色々あったけど基地は卒業まで俺ら数人しか目にしないまま卒業の日になった。

卒業式の前日、みんなで基地最後のパーティをした。
盛り上がるかと思ったけど普段の夜の集会と変わらないまま誰とも言わず基地を撤去した。
普通の屋上に戻ってもの寂しくなった風景を見ながらなんかしんみりしてた。

それから卒業。

在学中あんなに仲良かったみんなだったけどそれぞれ別の高校に通い、徐々に
疎通になってたところ、Aの訃報を聞いた。
あの地震で家と一緒に潰れたらしい。
通夜の時に悪友達と再会した。
そのなかの一人がAの自宅が潰れたので代わりに棺の中に収める卒業アルバムを持ってきてた。
プチ同窓会みたいになって懐かしがりながら普通にみんなで見てたんだけど、Aだけが写ってない集合写真のページになった途端、俺ら全員で泣いた。

・・・うわ、珍事でもなんでもないね。


235.

高校の修学旅行は北海道。
でも、観光地めぐりではなくて湖のほとりでキャンプ。
まぁそれはそれで面白かったんですが。
その行程のなかでサイクリングというのがあったんですね。
平地コースと山コースというのがあって、チャレンジャー精神旺盛だった俺と仲間達は山コースを選択したんです。
で、これがキツイ。
泉岳寺当たりの坂道なんて目じゃないくらいの急な坂。しかも大きな石だらけで、ぬかるんでてタイヤが滑る。
それでも汗だくになりながら山(っても丘なんですけど)の頂上について、そして口に入れた氷砂糖の美味いこと。

まぁ、ここまでは枕なんですが(長くてスマソ)。
帰り道は同じ道、上に書いたような急な坂道ですんでスピードが出ます。
風を切るのが汗ばんだ肌に気持ちよく、結構なスピードで坂を下っていました。
先頭を走っていた俺を、突然Nが追い抜いていきました。
……空を飛んで。
地面に露出していた石に蹴躓いた自転車ごと、彼は空を飛びました。
自転車の篭に宇宙人がいたような気がしましたが、それも一瞬のこと。
次の瞬間には自転車の落ちる派手な金属音と、肉が地面とぶつかる鈍い音をたててNは着地。
あまり見事な着地とは行きませんでしたが、彼のその姿は俺達の記憶にしっかりと刻み込まれました。


236.タイガージョーさん

私は八方美人なので学年1位の友人やDQNの友人など、幅広い人付き合いがあった。
ある日、DQNの友人が「俺、今タバコ持ってんだぜー」と得意げにタバコ(マイルドセブンスーパーライト)と
ジッポーライターを制服の内ポケットから取り出し、これまた得意げにライターの火をつけてみせた。
「おいおい、火事にでもなったらどうするんだ」
と、私がやんわりと注意すると彼は、
「ああ!? 大丈夫だって。胸ポケん中に入れてっから」
と何が大丈夫なのかわからないがそのまま胸ポケットへとライターをしまった。

授業中。暇に時間が過ぎていく中、突然
「あ、あつぅ! アチチチチ!!」
と、先刻のDQNの彼が叫びながら勢いよく教室を飛び出していった。

帰ってきた彼の胸ポケットには、大きな穴が開いていた。
当然彼が停学になったのは言うまでもあるまい。


237.タイガージョーさん

リアル消防の頃の話。
うちの小学校だけではないと思うが、
【プールの授業の時に教室で水着に着替え→体育館付近のプールに水着で直行】
という形ではなかっただろうか?
うちの学校は田舎だったのだろうか。それはそれとして。
うちの小学校では教室で(男子も女子も)水着に着替えてから水着姿でプールまで
直行したのだが、ある時私が着替えているときに友人Sに、

「なあ、皆が着替えてプールに行く途中に『帽子忘れた』っつって教室戻って
 H(クラス1のかわいこチャン)のパンツパクってきたらどうだろう?」

とSに話すと、
「その計画無敵じゃん!!」
と、既に水着に着替え終わったSは前を膨らませながら興奮した。

プールの授業後の教室。
Hが腰にタオルを巻いたまま半べそでウロウロしていた。
帰りの会で先生が
「あー、ちょっとみんなの持ち物検査をする」
と言って持ち物検査が始まり、先生がSのランドセルを覗いてから
そのまま職員室へと連れて行かれた。


238.

消防のころカセットコンロのボンベ4本セットってのを友達の家で見つけた。
そのころから火というものが大好きだったオレは、ボンベを持ち出して遊ぼう
と言い出した。

どうしようか悩んだ末、学校の焼却炉に投入。

ヤバイと分かってたから離れた所から見ていた。
「あれ?そろそろボムって音がするはず・・・」と、次の瞬間
ガンという耳を劈くような音がして焼却炉がロケットのように
3階近くまで飛びあがった。マジビビッタ。

焼却炉を見てみると底が抜けて、内圧のため膨らんで丸みを
帯びていた。みんなで騒いでいたらパトのサイレンの音が
かすかに聞こえてきた。  
           ダッシュで逃げたよ。


239.

漏れが消防の頃だが、全校生徒から嫌われてる女の先生がいた。
はっきり言って漏れたちはいつかその先生に復習してやりたいと思っていたが、
所詮はリア消。大したことができるはずもない。

そんなわけで鬱々としていた漏れたちだったが、ある日Tというヤツが貼り出した
壁新聞(漏れの小学校では、壁新聞委員というのがあって月一で発行してた)の
見出しを見てビックリ。

「W先生白髪疑惑に新証拠! 職員室で白髪染めボトルを発見!」
(古い記憶なんで間違ってるかもしれんが、大体こんな感じ)

要するに、Tは職員室にこっそり入ってW先生(嫌われてた先生)の机を
漁り、白髪染めを発見したらしい。
冷静になってみれば何の復習にもなってないんだが、メーカーから定価まで
報告してあるのが楽しくて、その時には死ぬほど笑った。
その後Tはかなり絞られたらしいが(藁

ちなみに、そんなTも今では立派な大学生。
同窓会で会った連中の話では、朝○新聞就職を狙っているらしい(藁


240.

消防時代。

4年生でクラス替えになって、クラスの構成人員がシャッフルされ、担任も変ることになりました。
ところが、新しく俺らの担任となったI先生。なんとぴっかぴかの新任20歳!
そして、ホント、育ちの良さがあちこちからにじみ出てる。
消防の漏れから見ても、お、ぉ、お嬢様ぁ〜!
おまけに、教師にしとくにはもったいないぐらいの美白美人、ナイスなバディ!
例えるなら、んー思いつかん。
  …敢えて言うなら、10年前の宮沢りえを、ウンと上品にして、なおかつ知性をレベルアップした感じ。

しかし、今はどうだか知らんが、あの時代は短大出てすぐに担任を持てたんだねぇ。

で、クラスのヤローどもは、みんな舞い上がり、
女の子たちは、なぜか一斉にげんなりしたのでありました。
あの美貌は、羨望とか妬みの対象になっちまうぐらい世間離れしていたもんな。

授業参観日なんかあった日にゃ、そりゃたいへん。生徒の母親が見えん!
父親ばかりがずら〜ぁっと教室の後ろに並んで、半分以上教室からあふれる始末。
他の教室なんて閑古鳥が鳴いているのに。
…ってぇのは、つまり、別のクラスのオヤジたちが、
みんなこのクラスの親のツラして、ここにいるわけ。
そして、しまいにゃ、騒ぎを聞きつけた校長が、偵察に来る始末。
それにしても、あの頃のオヤジたちは、恵まれていなかったんだねぇ。

ある日の自習時間のこと。漏れとAが教室の後ろの方でプロレスごっこを始めたところ、
だんだんとエキサイト。そのうち、必殺技が飛び交うようになった。

と、言っても、
「必殺!タマ絞り」
とか、
「必殺!浣腸落とし」
とかなんだけど。(どこがプロレスじゃぁ〜)

そして、俺がAの後ろに回りこみ、
「必殺!乳搾り」を掛けた。俺はエキサイトのあまり
Aの胸を思いっきり掴んでグリグリと…ヴァカな漏れ…相手男なのに。
この時、Aはカナーリ痛かったらしい。
ほとんどツネっているのと同じ状態だったんだろね。

Aが、あまりの痛さに思わず泣き出しそうになった時

「あんたたち、なにやってんの!」
I先生登場!
「Aクン、何泣いているのっ!」

泣きそうだったAがその時取った行動は、今思っても不可解だがうらやましい。

「だって先生っ!●●クンたら、俺にこんなことするんだよっ!」
と言ってI先生後ろに回りこみ、
形の良い胸を、ワシワシ、ワシワシと……

ボーゼンと見守る俺とその他大勢ギャラリー。

ふと、我に返ったら、I先生泣いちゃってました。
(後で聞いたら、ホント痛かったんだって)

しかし、たいしたお咎めも無かったのはナゼだろー?

でも、その後Aは、クラスじゅうから、
「お前はズルイ!」
と思いっきり罵られておりました。

I先生は、漏れらのクラスを6年生まで受け持って、
その後すぐケコーンしちゃいましたけど、
美人でなかったとしても良い先生でしたよ。

つまらん話でゴメソ。



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